※初心者向け『うなペットのススメ』ウナギの飼育が一番カンタン

※初心者向け『うなペットのススメ』ウナギの飼育が一番カンタン

この世で一番捕るのがカンタンな魚、それはウナギ。

 

そしてまた一番飼育がカンタンな魚もまたウナギなんです、このサイトでは簡単なウナギの飼育方法をお教えします。

 

小さなウナギを自分で捕ってきて、飼育する「うなペット」は観賞用としては地味な魚かも知れませんが、大きく育てる喜びがあります。

 

管理人は小学生の頃約一年半に渡ってウナギを飼育していた経験があり、成人してからも自然保護団体に在籍時に一年ほどウナギを含めた様々な魚種を展示用に飼育管理した経験があります。

 

ウナギの飼育がカンタンな理由としては以下の6つがあります。

1、水質の悪化に強い
2.酸素不足に強い
3。エサ不足に強い
4.温度変化にも強い
5.高価な道具はいらない
6.飼育魚の天然ウナギはだれでも、何度でもカンタンに捕れる

 

 

まずは飼育用具の紹介から

ここではウナギを単独でまたは2尾まで飼育する方法を書きます。1尾よりも2尾のほうがエサの食いが良いように感じています。
その理由はわかりません、ウナギもまた一人で食事するより、誰かと食事する方が楽しいのかも知れません。
飼育を開始する時点でのウナギの大きさは20cmぐらいまでの大きさにしてください。
20cmまでの大きさのウナギを黒子といいます。
1.水槽(60cm)

 

熱帯魚屋さんにて購入、素材はアクリルでもガラスでも構いません。

 

大きさは60cmの幅のものが理想です、ウナギはエサの食いが良ければすぐに大きくなる魚ですので20cmのウナギでもこれくらいの幅のものが理想です。
写真のように水槽の枠に補強してあるフレーム水槽とよばれるものが理想です。

 

 

 

2.上部フィルター

水を循環させてろ過してきれいにする装置です。なかでもこの上部フィルターと呼ばれるものが一番ウナギの飼育には向いているでしょう。
外部フィルターはろ過性能は良いのですが初心者には管理しにくく上級者向けです。
外掛け式と呼ばれるフィルターは文字通り水槽の枠に引っ掛けて設置しますが、その隙間からウナギは一晩のうちに脱出するでしょう。

 

 

3.ウナギが隠れることのできるもの (さびないもの、なんでも可)

 底に敷く砂利、小石 など

その他、パイプや流木など

 

ウナギが身を隠せるもの

ホームセンターなどで探すのも楽しい作業です。

 

 

 

 

川や海で拾ってきたものを活用してもいいのですが、小さな生物がくっついていることもあるので注意が必要です。

 

 

 

その他、水槽内を照らす照明器具等ありますが、ウナギの場合には必要ありません。
また、室内飼育なので、冬場のヒーターなども不要です。

 

水槽に上部フィルターを設置しても半分ほどは水槽の上部はフタがない状態のはずです。
水槽上部が完全に覆われるように板でふさぎましょう、さらにその上にレンガのブロックを2個ほど置いて「重し」とします。
熱帯魚屋さんで売っているガラス板でもいいのですが、サイズを測って100円ショップで買ってきた木の板で自作するのもおススメです。
少しでもすき間があれば一晩のうちにウナギは必ず脱出します。

 

水槽のセットができたら実際に水を入れてフィルターを作動させて水を循環させておいてください。
水は水道水で構いません。 

 

さて、ここまでセッティングして、ウナギを受け入れる準備が出来てから、いよいよウナギを捕りに行きます。
ウナギの捕り方は管理人のサイト
「この世で一番捕まえるのが簡単な魚」うなぎの獲り方を参考にしてください。

 

食べるためにウナギを取るやり方ですが、20cmほどのウナギもよく捕れます。

ウナギを水槽に入れてから ここからが本番です

1日目:エサはまだやらないでください。

 

2日目:エサはなるべく生きたものがいいのですが、無理な場合はスーパーでアサリを買ってきて片側の殻を割るなどして取り除き、1つだけ水槽内に沈めてください。
残った片側の貝殻の重さでエサが沈んで動かないはずです。3時間ほどウナギの鼻先に沈めても食べないようならピンセットなどで回収して捨ててください。

 

使わなかったアサリは殻ごと冷凍してください、次回からも使えます。

 

ペットショップで冷凍アカムシを解凍して与えてみてもいいですが、この場合はアカムシのかたまりをピンセットではさんでウナギの鼻先まで持ってゆく必要があります。

 

3日目:同じように一日一回一粒でいいので新鮮なエサを与えてみてください。
食べなくても構いませんが、残ったエサは水を汚しますので見つけて回収してください。
ウナギが食べたかどうかはアサリの貝殻に残っているアサリの身の量や食べ跡で判断できるはずです。

 

4〜5日目:まだ食べないなら活きエサを試してみてください。
ゴマハゼのような小さなハゼ類を一番食いますが、捕れない場合はヤマトヌマエビなどの簡単に捕れるエビを20尾程度入れてください。

 

7日〜12日ぐらい:引き続きアサリ、ちいさなミミズ、冷凍アカムシ、可能なら活きエサを毎日一回与えてみてください。

 

一度でも食べたらそのウナギは飼育できるウナギです。それ以降はなんでも食べてくれるはずです。

 

二週間ほど毎日エサをあげても食べない場合

 

残念ながらそのウナギは飼育に向いておりませんので、痩せてコンデションが悪くなる前に元居た場所に逃がしてください。

 

ウナギには個性のようなものがあり、頑固なものはエサを受け付けません。

 

他のウナギを再度、捕まえに行きましょう。

 

水換え・掃除について

 

水換えは週に一回は必ず行ってください。水槽の水をサイフォンの要領で底のゴミを吸いながら捨てます。灯油用のポンプがおススメです。

 

水換えの量は水槽の三分の一程度、新しい水は水道水そのままで構いません。

 

上部フィルターの、ろ過材の綿は月に一度は洗ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一緒に飼える魚について

 

ウナギは隠れ家からあまり出てこないために観賞用には退屈な魚かもしれません。

 

そこで同じ水槽で飼うなら、カワムツやメダカがおススメです。

 

フナやコイは水槽が汚れすぎますので絶対にやめましょう。

 

また、活きエサを兼ねてヤマトヌマエビやゴクラクハゼなどもいいでしょう。

 

テナガエビはウナギ釣りの餌によく使われるエビですが、大きなテナガエビはなかなか獰猛でウナギとケンカしますので、小さなものを入れてください。

 

死なせてしまう理由は夜間に水槽から出てしまい、気づくのが遅れて外で死んでいた、という事故がほとんどです。

 

管理人も夜間に水槽から逃げ出したのに気づかずに死なせてしまったことがあります。

 

ウナギが大きくなったら

 

ウナギは水槽飼育下で一年ほどで20cmぐらいだったものが45cmぐらいに大きくなります。

 

そろそろ水槽では窮屈なサイズになってきます。

 

だいたい40cmぐらいの長さになったら逃がしてあげましょう。

 

ウナギは繁殖は望めませんので、「飼い殺す」前に自然に戻してあげてください。

 

また新たに小さなウナギを捕まえてくればいいのです。

 

ペットショップで買ったのではなく、自分で捕ってきた魚ですので、そうした行為が可能となります。

 

以上がウナギの飼育法です。ぜひ、皆さんもチャレンジして下さい。

 

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